OBS MCP サーバー
OBS WebSocket プロトコルを介して OBS を制御するためのツールを提供する、OBS Studio 用の MCP サーバー。
特徴
- OBS WebSocketサーバーに接続する
- MCPツール経由でOBSを制御する
- 次のツールを提供します:
- 一般的な操作
- シーン管理
- ソース管理
- シーンアイテムの操作
- ストリーミングと録画
- トランジション
インストール
npm install
npm run build
使用法
- OBS StudioがWebSocketサーバーを有効にして実行されていることを確認してください([ツール] > [WebSocketサーバー設定])。WSのパスワードをメモしておいてください。
- 環境変数に WebSocket パスワードを設定します (必要な場合)。
export OBS_WEBSOCKET_PASSWORD="your_password_here"
- OBS MCP サーバーを実行して、ビルドと接続が可能であることを確認します。
npm run build
npm run start
- MCP サーバー設定を使用して Claude デスクトップをプロビジョニングします。
{
"mcpServers": {
"obs": {
"command": "node",
"args": [
"<obs-mcp_root>/build/index.js"
],
"env": {
"OBS_WEBSOCKET_PASSWORD": "<password_from_obs>"
}
}
}
}
- Claude を使用して OBS を制御します。
利用可能なツール
サーバーは、カテゴリ別に整理されたツールを提供します。
- 一般ツール: バージョン情報、統計、ホットキー、スタジオモード
- シーンツール: シーンの一覧表示、シーンの切り替え、シーンの作成/削除
- ソースツール: ソース、設定、オーディオレベル、ミュート/ミュート解除を管理します
- シーン アイテム ツール: シーン内のアイテムを管理します (位置、表示/非表示など)
- ストリーミングツール: ストリーミングの開始/停止、録画、仮想カメラ
- トランジションツール: トランジション、継続時間、トリガートランジションの設定
環境変数
OBS_WEBSOCKET_URL
: WebSocket URL (デフォルト: ws://localhost:4455)OBS_WEBSOCKET_PASSWORD
: OBS WebSocket で認証するためのパスワード(必要な場合)
要件
- Node.js 16以上
- WebSocket サーバーが有効になっている OBS Studio 31+
- クロードデスクトップ
ライセンス
詳細については、 LICENSEファイルを参照してください。