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Glama

Excel MCP Server

03-usage.md4.4 kB
# 🚀 使用方法 ## MCPサーバーの起動 ### 基本的な起動方法 ```bash npm start ``` または直接実行: ```bash node dist/index.js ``` ### 開発モード(自動再ビルド) ```bash npm run dev ``` ## AIエージェントとの連携 ### Claude Desktop での使用例 1. **Claude Desktop の設定ファイルに追加** 設定ファイルの場所: - Windows: `%APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json` - Mac: `~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json` ```json { "mcpServers": { "excel-server": { "command": "node", "args": ["C:/path/to/Excel/dist/index.js"] } } } ``` 2. **Claude Desktop を再起動** 3. **AIに指示を出す** ``` 新しいExcelファイルを作成して、 売上データを入力してください ``` ## 基本的な使用パターン ### パターン1: 新しいワークブック作成 ``` AI指示: "新しいExcelファイル 'sales.xlsx' を作成して" 内部処理: 1. create_workbook ツールが呼び出される 2. ExcelJSでワークブックを作成 3. ファイルを保存 ``` ### パターン2: データ入力 ``` AI指示: "A1セルに '商品名'、B1セルに '価格' と入力して" 内部処理: 1. set_cell_value ツールが2回呼び出される 2. 各セルに値を設定 3. ファイルを保存 ``` ### パターン3: 範囲データ入力 ``` AI指示: "以下のデータをA1から入力して: 名前 年齢 職業 田中 30 エンジニア 佐藤 25 デザイナー" 内部処理: 1. set_range_values ツールが呼び出される 2. 2次元配列としてデータを設定 3. ファイルを保存 ``` ## 実際の使用例 ### 例1: 売上レポート作成 **AI指示:** ``` 月次売上レポートを作成してください。 ファイル名は "monthly_sales.xlsx" で、 以下の情報を含めてください: 商品名 | 1月 | 2月 | 3月 | 合計 ------|-----|-----|-----|----- 商品A | 100 | 120 | 110 | =SUM(B2:D2) 商品B | 80 | 90 | 95 | =SUM(B3:D3) ヘッダー行は太字にしてください。 ``` **実行される処理:** 1. `create_workbook("monthly_sales.xlsx")` 2. `set_range_values` でデータ入力 3. `add_formula` で合計計算 4. `format_cell` でヘッダーを太字化 ### 例2: データ分析 **AI指示:** ``` 既存のファイル "data.xlsx" から "売上" が 100以上のデータを 新しいシート "高売上" に抽出してください ``` **実行される処理:** 1. ファイルを読み込み 2. `find_data` で条件に合うデータを検索 3. `add_worksheet("高売上")` で新しいシート作成 4. `set_range_values` で抽出データを設定 ## インタラクティブガイドの使用 プロジェクトには対話的なガイドが含まれています: ```bash node guide.js ``` これにより以下が可能です: - ツール一覧の確認 - サーバーの起動テスト - サンプルファイルの確認 ## コマンドライン使用例 ### 直接的なMCP通信テスト MCPサーバーは標準入出力で通信するため、以下のようにテストできます: ```bash # サーバーを起動 node dist/index.js ``` ```json // 標準入力でツールリスト要求 { "jsonrpc": "2.0", "id": 1, "method": "tools/list" } ``` ```json // ツール実行要求例 { "jsonrpc": "2.0", "id": 2, "method": "tools/call", "params": { "name": "create_workbook", "arguments": { "filePath": "test.xlsx" } } } ``` ## VS Code での開発・デバッグ ### タスクの実行 1. `Ctrl+Shift+P` → "Tasks: Run Task" 2. "Build and Run Excel MCP Server" を選択 ### デバッグ設定 `.vscode/mcp.json` の設定により、VS CodeのMCP拡張機能から直接デバッグが可能です。 ## よくある使用パターン ### 1. データ変換 - CSV → Excel変換 - 複数シートの統合 - データクリーニング ### 2. レポート生成 - 定期レポートの自動作成 - グラフ・チャートの挿入 - 書式の統一 ### 3. データ分析支援 - 条件に基づくフィルタリング - 統計計算 - データの可視化 ## 次のステップ 基本的な使用方法を理解したら、[ツール詳細](./04-tools.md)で各機能の詳細を確認しましょう。

MCP directory API

We provide all the information about MCP servers via our MCP API.

curl -X GET 'https://glama.ai/api/mcp/v1/servers/SuperPyonchiX/excel_mcp_server'

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