dify ワークフロー用のモデル コンテキスト プロトコル (MCP) サーバー
difyを使用するためのMCPサーバーのシンプルな実装です。MCPのツールを呼び出すことで、Difyワークフローの呼び出しを実現します。
🔨インストール
サーバーはSmithery経由でも手動でもインストールできます。どちらの方法でもConfig.yamlが必要です。そのため、インストール前に準備しておく必要があります。
config.yamlを準備する
MCPサーバーを使用する前に、dify_base_urlとdify_sksを保存するためのconfig.yamlを用意する必要があります。設定例は以下のとおりです。
dify_base_url: "https://cloud.dify.ai/v1"
dify_app_sks:
- "app-sk1"
- "app-sk2"
異なる SK は異なる dify ワークフローに対応します。
Smithery経由でインストール
smitheryは、dify mcpサーバーを自動インストールするためのツールです。Smitheryを使ってClaude Desktop用のDify MCPサーバーを自動インストールするには、以下の手順に従ってください。
npx -y @smithery/cli install dify-mcp-server --client claude
手動インストール
dify mcpサーバーをクライアントで手動で実行することもできます。クライアントの設定は以下の形式になります。
"mcpServers": {
"mcp-server-rag-web-browser": {
"command": "uv",
"args": [
"--directory", "${DIFY_MCP_SERVER_PATH}",
"run", "dify_mcp_server"
],
"env": {
"CONFIG_PATH": "$CONFIG_PATH"
}
}
}
設定例:
"mcpServers": {
"mcp-server-rag-web-browser": {
"command": "uv",
"args": [
"--directory", "/Users/lyx/Downloads/dify-mcp-server",
"run", "dify_mcp_server"
],
"env": {
"CONFIG_PATH": "/Users/lyx/Downloads/config.yaml"
}
}
}
楽しめ
最後に、mcp をサポートする任意のクライアントで dify ツールを使用できるようになります。