Excel MCP サーバー

MS Excel データを読み書きするモデル コンテキスト プロトコル (MCP) サーバー。

特徴

• テキスト値の読み取り/書き込み

• 数式の読み取り/書き込み

• 新しいシートを作成する

🪟Windows のみ:

• ライブ編集

• シートから画面イメージをキャプチャする

詳細については、ツールのセクションを参照してください。

Related MCP server: Excel MCP Server

要件

• Node.js 20.x 以降

サポートされているファイル形式

• xlsx（Excelブック）

• xlsm（Excelマクロ対応ブック）

• xltx（Excel テンプレート）

• xltm（Excel マクロ対応テンプレート）

インストール

NPM経由でインストール

excel-mcp-server は、MCP サーバーの構成に次の構成を追加することで自動的にインストールされます。

Windowsの場合:

その他のプラットフォームの場合:

Smithery経由でインストール

Smithery経由で Claude Desktop 用の Excel MCP Server を自動的にインストールするには:

excel_describe_sheets

指定された Excel ファイルのすべてのシート情報を一覧表示します。

引数:

• fileAbsolutePath

  • Excelファイルへの絶対パス

excel_read_sheet

ページ区切りを使用して Excel シートから値を読み取ります。

引数:

• fileAbsolutePath

  • Excelファイルへの絶対パス

• sheetName

  • Excelファイル内のシート名

• range

  • Excelシートで読み込むセルの範囲（例："A1:C10"）。[デフォルト: 最初のページ範囲]

• knownPagingRanges

  • すでに読み取られたページング範囲のリスト

• showFormula

  • 値の代わりに数式を表示する

excel_screen_capture

**[Windows のみ]**ページ区切り付きの Excel シートのスクリーンショットを撮ります。

引数:

• fileAbsolutePath

  • Excelファイルへの絶対パス

• sheetName

  • Excelファイル内のシート名

• range

  • Excelシートで読み込むセルの範囲（例："A1:C10"）。[デフォルト: 最初のページ範囲]

• knownPagingRanges

  • すでに読み取られたページング範囲のリスト

excel_write_to_sheet

Excel シートに値を書き込みます。

引数:

• fileAbsolutePath

  • Excelファイルへの絶対パス

• sheetName

  • Excelファイル内のシート名

• newSheet

  • true の場合は新しいシートを作成し、そうでない場合は既存のシートに書き込みます

• range

  • Excel シートで読み取るセルの範囲 (例: "A1:C10")。

• values

  • Excelシートに書き込む値。値が数式の場合は、「=」で始まる必要があります。

excel_create_table

Excelシートにテーブルを作成する

引数:

• fileAbsolutePath

  • Excelファイルへの絶対パス

• sheetName

  • テーブルが作成されるシート名

• range

  • テーブルにする範囲（例："A1:C10"）

• tableName

  • 作成するテーブル名

excel_copy_sheet

既存のシートを新しいシートにコピーする

引数:

• fileAbsolutePath

  • Excelファイルへの絶対パス

• srcSheetName

  • Excelファイル内のソースシート名

• dstSheetName

  • コピーするシート名

次の環境変数によって MCP サーバーの動作を変更できます。

EXCEL_MCP_PAGING_CELLS_LIMIT

1 回のページング操作で読み取るセルの最大数。
[デフォルト: 4000]

ライセンス

Copyright (c) 2025 根来一樹

excel-mcp-serverはMITライセンスの下でリリースされています