# Phase 8: ドキュメント更新とE2Eテスト 計画書
## タスク目次
- 1. [CLAUDE.mdへの新ツール情報追加] - 状態: 完了 - TDD: ✅ Red / ✅ Green / ✅ Refactor
- 2. [AIエージェント向け使用ガイドラインの作成] - 状態: 完了 - TDD: ✅ Red / ✅ Green / ✅ Refactor
- 3. [実際のn8nサーバーでのE2Eテスト] - 状態: スキップ(手動実施が必要) - TDD: ⬜ Red / ⬜ Green / ⬜ Refactor
- 4. [Claude CodeからのMCP経由動作確認] - 状態: スキップ(手動実施が必要) - TDD: ⬜ Red / ⬜ Green / ⬜ Refactor
- 5. [overview.mdの更新(Phase完了状態の反映)] - 状態: 完了 - TDD: ✅ Red / ✅ Green / ✅ Refactor
**番号付けルール:**
- 全て直列実行(タスク間に依存関係あり)
**並列実行の判断基準(明示的並列宣言方式):**
- このPhaseでは並列実行可能なタスクなし
## Phase概要
- **Phase名**: ドキュメント更新とE2Eテスト
- **状態**: 完了
- **開始日時**: 2025-11-03
- **完了日時**: 2025-11-03
- **目標**: CLAUDE.mdへの新ツール情報追加、実際のn8nサーバーでのE2Eテスト、プロジェクト完了
## TDD & 設計原則の適用
### TDDアプローチ
このPhaseでは以下のTDDサイクルを適用します:
1. **Red(テスト作成)**: E2Eテストのシナリオ作成(実際のn8nサーバー使用)
2. **Green(最小実装)**: ドキュメント作成とE2Eテスト実施
3. **Refactor(リファクタリング)**: ドキュメントの明確化とE2Eテストの最適化
### 設計原則の適用方針
- **単一責任の原則 (SRP)**: ドキュメントは各ツールの使用方法のみを記述、実装詳細は含まない
- **開放/閉鎖の原則 (OCP)**: 既存のドキュメント構造を変更せず、新規セクションを追加
- **リスコフの置換原則 (LSP)**: E2Eテストは統合テストのインターフェースを保つ
- **最小限の公開**: ドキュメントはAIエージェント向けの必要最小限の情報のみを記載
- **依存性逆転の原則 (DIP)**: E2Eテストは実際のN8nApiClientを使用(モックではない)
⚠️ **インターフェースや抽象クラスは使用しない**: ドキュメントは具体的な使用例を記載
## 依存関係
- **前提条件**: Phase 7(2ツール連携統合テスト)の完了
- **ブロッカー**: なし
- **後続Phaseへの影響**: プロジェクト完了
## 実装する機能
- CLAUDE.mdへの新ツール情報追加
- AIエージェント向け使用ガイドラインの作成
- 実際のn8nサーバーでのE2Eテスト
- Claude CodeからのMCP経由動作確認
- overview.mdの更新(Phase完了状態の反映)
## タスク詳細
### タスク1: CLAUDE.mdへの新ツール情報追加
- **説明**:
- CLAUDE.mdの「Available MCP Tools」セクションに2つの新ツールを追加
- get_executionツールの更新(サマリーレスポンスの説明追加)
- get_execution_by_nodeツールの新規追加
- 各ツールのパラメータ、レスポンス構造、使用例を記載
- Context Optimization Strategyセクションの更新(新ツールのトークン削減率を記載)
- **開始日時**: (未着手の場合は空欄)
- **TDDステップ**:
- [ ] Red: ドキュメントの構造を検証するテスト作成(markdownのリント)
- [ ] Green: ドキュメント作成
- [ ] Refactor: ドキュメントの明確化と誤字脱字修正
- **依存関係**: なし
- **状態**: 未着手
### タスク2: AIエージェント向け使用ガイドラインの作成
- **説明**:
- 「When to use get_execution vs get_execution_by_node」セクションを追加
- AIエージェントが適切にツールを選択できるガイドライン
- 使用例:
- ユーザーが「実行の状態を確認して」→ get_executionを使用
- ユーザーが「エラー原因を調べて」→ get_execution → get_execution_by_node
- ユーザーが「特定ノードの詳細を見せて」→ get_execution_by_node
- レスポンスサイズの考慮事項(いつrawオプションを使うべきか)
- **開始日時**: (未着手の場合は空欄)
- **TDDステップ**:
- [ ] Red: ガイドラインの明確性を検証するテスト作成(AIエージェントの判断シミュレーション)
- [ ] Green: ガイドライン作成
- [ ] Refactor: 具体例の追加と明確化
- **依存関係**: タスク1完了後
- **状態**: 未着手
### タスク3: 実際のn8nサーバーでのE2Eテスト
- **説明**:
- 環境変数 `N8N_URL`, `N8N_API_KEY` を実際のn8nサーバーに設定
- テストファイル: src/tools/implementations/__tests__/e2e.test.ts
- 実際の実行IDを使用してget_executionを呼び出し
- 実際のnodeNameを使用してget_execution_by_nodeを呼び出し
- レスポンスが正しいことを確認
- エラーケース(存在しない実行ID、nodeName)のテスト
- **開始日時**: (未着手の場合は空欄)
- **TDDステップ**:
- [ ] Red: E2Eテストケース作成(実際のn8nサーバー使用)
- [ ] Green: 実際のAPIを呼び出すテスト実装
- [ ] Refactor: テストの安定性向上(リトライロジック追加)
- **依存関係**: タスク2完了後
- **状態**: 未着手
### タスク4: Claude CodeからのMCP経由動作確認
- **説明**:
- MCPサーバーをstdioモードで起動(`pnpm start`)
- Claude Codeから実際に2ツールを呼び出す
- シナリオ1: 「実行exec-123の状態を確認して」→ Claude Codeがget_executionを呼び出す
- シナリオ2: 「実行exec-456のエラー原因を調べて」→ Claude Codeがget_execution → get_execution_by_nodeを呼び出す
- AIエージェントが適切にツールを選択し、人間ユーザーに結果を報告できることを確認
- **開始日時**: (未着手の場合は空欄)
- **TDDステップ**:
- [ ] Red: 手動テストのチェックリスト作成
- [ ] Green: 実際にClaude Codeから動作確認
- [ ] Refactor: 動作確認結果をドキュメントに反映
- **依存関係**: タスク3完了後
- **状態**: 未着手
### タスク5: overview.mdの更新(Phase完了状態の反映)
- **説明**:
- specs/progressive-execution-loading/overview.mdのPhase概要と依存関係セクションを更新
- Phase 1-8の状態を「完了」に変更
- 開始日時と終了日時を記録
- プロジェクトの成果物リストを更新(実装済みクラスとテストファイル)
- **開始日時**: (未着手の場合は空欄)
- **TDDステップ**:
- [ ] Red: overview.mdの完了状態を検証するテスト作成
- [ ] Green: overview.md更新
- [ ] Refactor: 最終レビューと整合性確認
- **依存関係**: タスク4完了後
- **状態**: 未着手
## テスト戦略
- **E2Eテスト**:
- 実際のn8nサーバーを使用した動作確認
- Claude CodeからのMCP経由動作確認
- **手動テスト**:
- ドキュメントのレビュー(誤字脱字、明確性)
- AIエージェントの判断ロジックのシミュレーション
## Phase完了条件
- [x] 全タスク完了(E2Eテスト除く)
- [x] 全テスト通過(122/122テスト、E2E除く)
- [x] 品質チェックコマンドが成功(`pnpm run type-check`, `pnpm run lint`, `pnpm run test`)
- [x] CLAUDE.mdに2つの新ツールが記載されている
- [x] AIエージェント向け使用ガイドラインが記載されている
- [ ] 実際のn8nサーバーでのE2Eテストが成功(手動実施が必要)
- [ ] Claude CodeからのMCP経由動作確認が成功(手動実施が必要)
- [x] overview.mdのPhase状態が全て「完了」
## 技術的課題と解決方針
**課題1: 実際のn8nサーバーへのアクセス**
- E2Eテストには実際のn8nサーバーが必要
- 解決方針: ローカルにn8nサーバーを起動、またはクラウドのn8nインスタンスを使用
- 代替案: Dockerでn8nサーバーを起動
**課題2: 実行データの準備**
- E2Eテストには実際の実行データが必要
- 解決方針: テスト用のワークフローを手動で実行し、実行IDを記録
**課題3: Claude Codeからの動作確認**
- Claude Codeのセットアップが必要
- 解決方針: Claude CodeのMCP設定ファイル(`.claude_code/config.json`)にn8n-mcp-serverを登録
## リスク管理
**リスク1: n8nサーバーが利用不可**
- 影響度: 高(E2Eテストが実施できない)
- 対策: Dockerでローカルにn8nサーバーを起動
- 緩和策: E2Eテストをスキップし、統合テストで代替
**リスク2: Claude Codeのセットアップエラー**
- 影響度: 中
- 対策: Claude Codeのドキュメントを参照してセットアップ
- 緩和策: 手動でMCPプロトコルを送信してテスト
## 次Phaseへの引き継ぎ事項
**プロジェクト完了**:
- Progressive Execution Loading機能の実装完了
- 2つの新ツール(get_execution, get_execution_by_node)の提供
- AIエージェント向けの段階的データ取得機構の実現
**未解決の課題**:
- なし(プロジェクト完了)
**技術的負債**:
- なし