Repomix

# Repomixとは <script setup> import HomeBadges from '../../../components/HomeBadges.vue' import YouTubeVideo from '../../../components/YouTubeVideo.vue' import { VIDEO_IDS } from '../../../utils/videos' </script> Repomixは、リポジトリ全体をAIフレンドリーな単一ファイルにパッケージングするツールです。ChatGPT、Claude、Gemini、Grok、DeepSeek、Perplexity、Gemma、Llamaなどの大規模言語モデル（LLM）にコードベースを提供するために設計されています。 <YouTubeVideo :videoId="VIDEO_IDS.REPOMIX_DEMO" /> <HomeBadges /> <br> <!--@include: ../../shared/sponsors-section.md--> ## クイックスタート プロジェクトディレクトリで以下のコマンドを実行するだけです。 ```bash npx repomix@latest ``` これだけで、`repomix-output.xml`ファイルにAIが理解しやすい形式でリポジトリ全体がまとめられます。 このファイルを以下のようなプロンプトとともにAIアシスタントに送信できます。 ``` このファイルはリポジトリ内のすべてのファイルを1つにまとめたものです。 コードのリファクタリングを行いたいので、まずはコードレビューをお願いします。 ``` すると、AIはコードベース全体を分析し、包括的な洞察を提供してくれます。  具体的な変更点を議論する際には、AIはコードの生成をサポートしてくれます。例えば、Claudeのアーティファクト機能などを使用すると、相互に依存する複数のファイルを一度に生成することも可能です。  良いコーディング体験を！🚀 ## なぜRepomixか？ Repomixの強みは、ChatGPT、Claude、Gemini、Grokなどのお好きなサブスクリプションサービスで料金を気にせずに使えることです。また、コード全体を知っていることで、コードの調査などを行う上でファイルの探索が不要でより早く、時には正確に結果を得ることができます。 コードベース全体がコンテキストとして利用できることで、実装方針の相談、バグの調査、サードパーティライブラリのセキュリティのチェック、ドキュメントの生成など、あらゆることに使えます。 ## 主な機能 - **AI最適化**: コードベースをAIが理解しやすい形式にフォーマット化 - **トークンカウント**: LLMのコンテキスト制限に対応するためのトークン数を計測 - **Git対応**: `.gitignore`および`.git/info/exclude`ファイルを自動的に認識してパッケージング対象から除外 - **セキュリティ重視**: [Secretlint](https://github.com/secretlint/secretlint)を使用した機密情報の検出と保護 - **複数の出力形式**: プレーンテキスト、XML、Markdownの出力形式を選択可能 ## 次のステップ - [インストールガイド](installation.md): Repomixをインストールするにはこちら - [使用方法](usage.md): 基本的な使い方から高度な使い方まで - [設定](configuration.md): Repomixをカスタマイズするにはこちら - [セキュリティ機能](security.md): セキュリティチェックの詳細はこちら ## コミュニティ [Discordコミュニティ](https://discord.gg/wNYzTwZFku)に参加して、Repomixの使い方について質問したり、経験やノウハウを共有したり、新機能を提案したり、他のユーザーと交流しましょう。 ## サポート バグを見つけた場合や支援が必要な場合は、[GitHubでイシューを作成](https://github.com/yamadashy/repomix/issues)するか、Discordサーバーに参加してください。