Memory Bank MCP Server

{ "schema": "memory_document_v2", "metadata": { "id": "vscode-extension-issues", "title": "VS Code拡張機能の問題と解決策", "documentType": "troubleshooting", "path": "vscode-extension-issues.json", "tags": [ "vscode-extension", "troubleshooting", "debugging" ], "lastModified": "2025-03-30T15:50:00.000Z", "createdAt": "2025-03-30T15:50:00.000Z", "version": 1 }, "content": { "currentState": { "description": "VS Code拡張機能プロジェクトが初期化され、基本的なコンポーネントがセットアップされましたが、デバッグモードで起動した際に正常に読み込まれていません。", "implementedComponents": [ "基本的なディレクトリ構造とファイル", "extension.tsのエントリーポイント", "MemoryBankProvider（データアクセス）", "SchemaProvider（スキーマ検証）", "MemoryBankExplorerProvider（ツリービュー）", "DocumentEditorProvider（カスタムエディタ）" ], "buildStatus": "ビルドは正常に完了。dist/ディレクトリにJSファイルが生成されています。" }, "identifiedIssues": [ { "id": "issue-1", "description": "依存関係の問題", "details": "yarn add @types/vscode@^1.77.0 -D コマンドを実行すると、「Couldn't find package @memory-bank/schemas@workspace:1.0.0」というエラーが発生。monorepoの依存関係が正しく設定されていない可能性があります。", "priority": "high", "possibleSolutions": [ "package.jsonのworkspace依存関係を正しく設定する", "yarn.lockファイルを削除して依存関係を再インストールする" ] }, { "id": "issue-2", "description": "拡張機能のアクティベーションが行われていない", "details": "拡張機能がデバッグモードで起動されても、アクティベーションイベントがトリガーされていない可能性があります。package.jsonのactivationEventsが「onView:memoryBankDocuments」になっていますが、このビューが表示されるまでアクティベーションが発生しません。", "priority": "high", "possibleSolutions": [ "activationEventsに「onStartupFinished」を追加して、VS Code起動時に常にアクティベーションされるようにする", "コマンドパレットからMemory Bank関連のコマンドを呼び出せるようにし、そのコマンド実行時にアクティベーションされるようにする" ] }, { "id": "issue-3", "description": "VSIXパッケージの作成ができていない", "details": "拡張機能をインストール可能なVSIXパッケージとして作成する工程が完了していないため、.vsixファイルがありません。", "priority": "medium", "possibleSolutions": [ "vsce packageコマンドを実行してVSIXパッケージを作成する（vsce CLIのインストールが必要）", "パッケージングに必要なメタデータ（publisher, repository等）を追加する" ] }, { "id": "issue-4", "description": "DocumentEditorProviderの実装が不完全", "details": "DocumentEditorProviderがHTMLベースの簡易エディタを使用しており、実際のJSONファイル編集機能が実装されていません。WebViewと文書間のメッセージ通信が実装されていないためです。", "priority": "medium", "possibleSolutions": [ "WebViewとVS Code拡張間のメッセージングシステムを実装", "JSONの編集と保存処理を完成させる" ] } ], "nextSteps": [ { "id": "step-1", "description": "package.jsonのactivationEventsを更新", "details": "「onStartupFinished」を追加して、VS Code起動時に常にアクティベーションされるようにする", "priority": "high" }, { "id": "step-2", "description": "monorepo依存関係の修正", "details": "workspaces間の依存関係を正しく設定し、@memory-bank/schemasの参照問題を解決する", "priority": "high" }, { "id": "step-3", "description": "DocumentEditorProviderの実装完了", "details": "JSONファイルの編集と保存のメッセージング機能を実装し、基本的なエディタ機能を完成させる", "priority": "medium" }, { "id": "step-4", "description": "VSIXパッケージングの設定", "details": "パッケージング用のメタデータを追加し、vsce packageコマンドでVSIXを作成できるようにする", "priority": "medium" } ] } }