Integrations
Obsidian MCP サーバー
Cursor や Claude などの AI アシスタントが Obsidian の Vault を読み書きできるようにする軽量のModel Context Protocol (MCP)サーバーです。
やり取りの例
- 「明日のスタンドアップ用に、今日行ったコード変更を説明する新しいメモを作成する」(Git も使用する必要があります)
- 「プロジェクトのアイデアに関するメモを確認してください」
- 「リファクタリングに関連するToDoを確認する」
ツール
読む
- すべてのファイル名を取得する
- Obsidian vault 内のすべてのファイル名のリストを取得します
- 利用可能なファイルを見つけるのに役立ちます
- 複数のファイルを読み取る
- Obsidian の保管庫から指定されたファイルの内容を取得します
- 正確なファイル名、部分的なファイル名、大文字と小文字を区別しない一致をサポートします
- 各ファイルの内容には、明確に識別できるように「# ファイル: ファイル名」という接頭辞が付けられます。
- getOpenTodos
- Obsidian vault 内のマークダウン ファイルからすべてのオープン TODO 項目を取得します。
- チェックされていないチェックボックス項目(「- [ ] 」を含む行)を検索します。
- ファイルの場所とともに返します
書く
- ファイルコンテンツの更新
- Obsidian vault 内の指定されたファイルの内容を新しいマークダウンコンテンツで更新します
- ファイルが存在しない場合は作成されます
- 必要なディレクトリを自動的に作成します
インストールとビルド
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Claude DesktopとCursorとの統合
Claude Desktop で MCP サーバーを使用するには、Claude 構成に追加します。
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カーソルについては、MCPタブのCursor Settings
(command + Shift + J)に移動してください。次のコマンドでサーバーを追加します。
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他のソリューションとの比較
この実装は意図的に軽量ですが、 jacksteamdev/obsidian-mcp-toolsなどの他のソリューションは、Obsidian プラグインとしてより機能豊富なアプローチを提供します。
このスタンドアロン サーバーには、Obsidian アプリケーションを実行する必要なく、直接ファイルシステムにアクセスできるという利点があります。
リソース
This server cannot be installed
Cursor や Claude などの AI アシスタントが Obsidian のボールトに対して読み取りと書き込みを実行できるようにする軽量サーバーです。これにより、自然言語によるメモの作成、既存のコンテンツの確認、ToDo の管理などのアクションが可能になります。