Supports configuration of EVE Online SSO authentication settings through environment variables, enabling access to structure-related market endpoints that require authentication.
Interfaces with EVE Online's ESI (EVE Swagger Interface) API to retrieve real-time market data, including market prices, orders, history, and structure-specific market information.
Provides TypeScript-based interaction examples for all market data retrieval functions, with proper typing for parameters and response data.
EVE Online Market MCP Server
このMCPサーバーは、EVE Onlineのマーケットデータにアクセスするためのインターフェースを提供します。ESI(EVE Swagger Interface)APIを使用して、リアルタイムの市場データを取得できます。
認証とレート制限
このサーバーは現在、パブリックなマーケットデータのみを取得するため、ESI認証は必要ありません。ただし、以下の制限と仕様があります:
レート制限
ESIには1分あたりのエラー制限があります
サーバーは自動的にレート制限を監視し、制限に達した場合はエラーを返します
ヘッダー
x-esi-error-limit-remainとx-esi-error-limit-resetで制限状態を確認できます
ユーザーエージェント
ESIの推奨事項に従い、適切なユーザーエージェントを設定しています
形式:
eve-online-mcp/1.0 (github.com/your-username/eve-online-mcp)
エラーハンドリング
APIエラーは適切にキャプチャされ、わかりやすいメッセージとして返されます
ESIからのエラー詳細情報も含まれます
Related MCP server: Edgee MCP Server
機能
サーバーは以下の3つの主要な機能を提供します:
市場価格の取得 (
get-market-prices)EVE Online内のすべてのアイテムの調整価格と平均価格を取得
返り値には
type_id、adjusted_price、average_priceが含まれます
市場注文の取得 (
get-market-orders)特定のリージョンの市場注文を取得
オプションで特定のアイテムタイプやオーダータイプ(買い/売り)でフィルタリング可能
各注文には価格、数量、場所などの情報が含まれます
市場履歴の取得 (
get-market-history)特定のリージョンの特定のアイテムの市場履歴を取得
日ごとの最高価格、最低価格、平均価格、取引量などを取得可能
グループ化された市場データの取得 (
get-market-groups)特定のリージョンと特定のアイテムタイプのグループ化された市場データを取得
買い注文と売り注文それぞれの統計情報(平均価格、最高/最低価格、取引量など)を提供
構造体の市場注文取得 (
get-structure-orders)特定の構造体(ステーション、シタデルなど)の全市場注文を取得
ページネーション対応で大量のデータを効率的に取得可能
地域の取引所統計取得 (
get-market-stats)特定の地域の市場統計情報を取得
取引量、価格トレンド、市場活性度などの指標を提供
構造体の特定アイテム注文取得 (
get-structure-type-orders)特定の構造体における特定のアイテムタイプの全市場注文を取得
より詳細な市場分析が可能
セットアップ
Installing via Smithery
To install eve-online-mcp for Claude Desktop automatically via Smithery:
依存パッケージのインストール:
npm installプロジェクトのビルド:
npm run buildサーバーの起動:
npm start
VS Code統合
このプロジェクトはVS Code用の設定が含まれています:
.vscode/settings.json: MCPサーバーの設定.vscode/tasks.json: ビルドと実行用のタスク
以下のタスクが利用可能です:
"Build EVE Online Market MCP Server": プロジェクトをビルド
"Run EVE Online Market MCP Server": MCPサーバーを起動
使用例
市場価格の取得:
市場注文の取得:
市場履歴の取得:
グループ化された市場データの取得:
構造体の市場注文取得:
地域の取引所統計取得:
構造体の特定アイテム注文取得:
認証設定
EVE Online SSO設定
EVE Online Developers Portalでアプリケーションを登録
以下のスコープを要求:
esi-markets.structure_markets.v1esi-markets.read_character_orders.v1
取得したクライアントIDとシークレットを
.envファイルに設定:cp .env.example .env # .envファイルを編集して認証情報を設定
認証フロー
認証URLの取得:
認証コードの交換:
トークンの更新:
構造体アクセス
認証が必要な構造体のマーケットデータにアクセスする場合:
適切なスコープを持つトークンを取得
makeESIRequestの呼び出し時にトークンを指定:
注意事項
構造体関連のエンドポイント
構造体関連のエンドポイントにアクセスするには、適切な権限を持つESIトークンが必要です
アクセス権のない構造体のデータは取得できません
ページネーション
大量のデータを返すエンドポイントはページネーションを使用します
pageパラメータで特定のページを指定できます(1から開始)
キャッシュ
ESIのレスポンスはサーバー側でキャッシュされます
キャッシュ期間はエンドポイントによって異なります
キャッシュ情報はレスポンスヘッダーで確認できます