Cloudflare上のリモートMCPサーバー
OAuth ログインを備えた Cloudflare Workers でリモート MCP サーバーを起動して実行してみましょう。
ローカルで開発する
ブラウザでhttp://localhost:8787/を開くことができるはずです。
Related MCP server: Remote MCP Server on Cloudflare
MCPインスペクターをサーバーに接続します
新しい MCP API を調べるには、 MCP Inspectorを使用できます。
npx @modelcontextprotocol/inspectorで起動します。インスペクター内で、トランスポート タイプを
SSEに切り替え、接続する MCP サーバーの URL としてhttp://localhost:8787/sseを入力します。ベアラートークンを追加し、「接続」をクリックします
「リストツール」をクリック
「getToken」ツールを実行すると、インスペクタで設定したAuthorizationヘッダーが返されます。
Claude DesktopをローカルMCPサーバーに接続します
Cloudflareにデプロイする
npm run deploy
リモート MCP クライアントから新しく展開したリモート MCP サーバーを呼び出す
上記の「ローカルで開発する」と同じように、MCP インスペクターを実行します。
npx @modelcontextprotocol/inspector@latest
次に、接続先の MCP サーバーの URL として、インスペクターにワーカーのworkers.dev URL (例: worker-name.account-name.workers.dev/sse ) を入力し、「接続」をクリックします。
リモートMCPクライアントからMCPサーバーに接続できました。上記のようにベアラートークンを渡すことができます。
デバッグ
何か問題が発生した場合は、Claude を再起動するか、次のコマンドを使用してコマンド ラインで MCP サーバーに直接接続してみると役立つことがあります。
まれに、 ~/.mcp-authに追加されたファイルを消去すると解決する場合があります。