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--- description: 掟プロジェクトで使用するツールとその管理に関するルール ruleId: tools-01jpcvxfxbfm6z9tc89zm9c37b tags: [tools, rules] aliases: [tools-rules] globs: ["**/*.ts", "**/*.tsx", "**/*.js", "**/*.jsx", "**/*.go", "**/*.rs", "**/*.scala"] --- # ツールの掟 ## 1. 基本ツール構成 ### 必須ツール（すべての環境に初期インストール） - Git: バージョン管理。 - gh (GitHub CLI): GitHub操作。 - docker: コンテナ管理。 - make: ビルド自動化。 - mise: 言語・ツールバージョン管理 (<https://github.com/jdx/mise>)。 ### 任意ツール（必要に応じてインストール） - その他プロジェクト固有のツール。 ## 2. 言語別ツール構成 ### Scala開発環境 - **必須ツール**。 - sbt (mise経由でインストール): ビルドツール。 - **任意ツール**。 - scalac: 必要な場合のみインストール。 ### Rust開発環境 - **必須ツール**。 - cargo (rustup経由でインストール): パッケージマネージャ・ビルドツール。 ### Go開発環境 - **必須ツール**。 - go。 ### TypeScript開発環境 - **必須ツール**。 - npm (mise経由でインストール): パッケージマネージャ。 - **任意ツール**。 - pnpm (npm経由でインストール): 高速パッケージマネージャ。 - yarn (npm経由でインストール): 代替パッケージマネージャ。 ## 3. ツールインストール階層 1. システムレベル。 - Git, gh, docker, make。 2. ツールバージョン管理。 - mise。 3. 言語・フレームワーク管理。 - Scala: sbt (mise経由)。 - Rust: cargo (rustup経由)。 - TypeScript: npm (mise経由)→pnpm/yarn (npm経由)。 この構成は各言語やプロジェクトに対して一貫性を保ちながら、必要に応じた柔軟性も確保しています。