MCP Sample Server

# npmへの自動公開ガイド このプロジェクトはGitHub Actionsを使用してnpmに自動公開されます。 ## 初回セットアップ ### 1. npmアクセストークンの作成 1. https://www.npmjs.com/ にログイン 2. 右上のプロフィールアイコン → **Access Tokens** 3. **Generate New Token** → **Classic Token** 4. トークン名を入力（例: `mcp-sample-server-github-actions`） 5. **Automation**を選択（読み取り/書き込み権限） 6. **Generate Token**をクリック 7. 表示されたトークンをコピー（一度しか表示されません！） ### 2. GitHub Secretsにトークンを追加 1. GitHubリポジトリ https://github.com/yukinaka/mcp-sample-server にアクセス 2. **Settings** タブをクリック 3. 左サイドバーの **Secrets and variables** → **Actions** 4. **New repository secret**をクリック 5. 以下を入力： - **Name**: `NPM_TOKEN` - **Secret**: コピーしたnpmトークン 6. **Add secret**をクリック ## 公開方法 ### バージョンタグをプッシュするだけ ```bash # 1. バージョンを更新（package.jsonのversionを変更） npm version patch # パッチバージョンアップ (1.0.0 → 1.0.1) # または npm version minor # マイナーバージョンアップ (1.0.0 → 1.1.0) # または npm version major # メジャーバージョンアップ (1.0.0 → 2.0.0) # 2. タグをGitHubにプッシュ git push --follow-tags ``` これだけで、GitHub Actionsが自動的に： 1. コードをビルド 2. npmに公開 を実行します。 ## 公開の確認 1. GitHubリポジトリの**Actions**タブで進捗を確認 2. 完了後、https://www.npmjs.com/package/mcp-sample-server で確認 ## 手動公開（必要な場合のみ） もしGitHub Actionsを使わずに手動で公開したい場合： ```bash npm login npm publish ``` ## トラブルシューティング ### GitHub Actionsが失敗する場合 1. `NPM_TOKEN`が正しく設定されているか確認 2. トークンの有効期限が切れていないか確認 3. package.jsonのnameが既存のパッケージと重複していないか確認 ### パッケージ名が既に使われている場合 package.jsonのnameを変更してください： ```json { "name": "@yourusername/mcp-sample-server", ... } ``` スコープ付きパッケージ（`@username/package`）を使う場合、npmで公開する際に`--access public`が必要です： ```bash npm publish --access public ``` または、GitHub Actionsのワークフローを更新： ```yaml - name: Publish to npm run: npm publish --access public env: NODE_AUTH_TOKEN: ${{ secrets.NPM_TOKEN }} ```