MCP Sample Server
シンプルなModel Context Protocol (MCP)サーバーのサンプル実装です。
関連プロジェクト
MCPクライアント: このサーバーと対話するための自然言語クライアント
OpenAI APIを使用して自然言語でMCPツールを実行
GitHubリポジトリ: yukinaka/mcp-client
ローカルパス:
../mcp-client/
機能
このMCPサーバーは以下の機能を提供します:
ツール
get_current_time - 現在の時刻を取得
パラメータ:
timezone(オプション) - タイムゾーン(例: Asia/Tokyo, UTC)
calculate - 簡単な計算を実行
パラメータ:
operation- 演算の種類(add, subtract, multiply, divide)a- 最初の数値b- 2番目の数値
リソース
サンプルノートへのアクセス(
note:///welcome,note:///example)
インストール
前提条件
Node.js (v18以上)
npm または yarn
ローカル開発
npmパッケージとしてインストール(公開後)
使い方
MCPクライアントで使用する(推奨)
このサーバーには、OpenAI APIを使用した自然言語クライアントが付属しています。
詳細はmcp-client/README.mdを参照してください。
Claude Codeで使用する
.claude/settings.local.json に以下の設定を追加します:
開発版(ローカル)を使用する場合
GitHubから直接使用する場合
npmパッケージとして使用する場合(公開後)
他のMCPクライアントで使用する
Claude Desktop等の他のMCPクライアントでも同様に設定できます。クライアントの設定ファイルに上記のような設定を追加してください。
開発
ウォッチモード
テスト実行
GitHub公開手順
GitHubで新しいリポジトリを作成
ローカルでGitリポジトリを初期化:
(オプション)npmに公開:
カスタマイズ
このサンプルをベースに、独自のツールやリソースを追加できます:
src/index.tsのtools配列に新しいツールを追加CallToolRequestSchemaハンドラーに実装を追加リソースを追加する場合は
resources関連のハンドラーを修正
ライセンス
MIT