JSON MCP
モデルコンテキストプロトコル(MCP)サーバーは、 LLMがJSONファイルを効率的に操作できるようにします。JSON MCPを使用すると、JSONファイル内の特定のデータを 分割、結合、検索したり、定義された条件に基づいて検証したりできます。
🌟 主な機能
✅高速かつ軽量
✅ LLMに適した機能
🎥 デモ
以下はsplit
機能を紹介するデモです。

🔧 ユースケース(ツール)
1. split
JSON ファイルを指定された数のオブジェクトに分割します。
**注:**ファイル パスを指定する必要があります。
プロンプトの例:
Split JSON file from /Users/json-mcp/tests/merged.json
5 objects per file
2. merge
JSONファイルを1つのJSONファイルに結合します
**注:**フォルダパスを指定する必要があります
プロンプトの例:
Merge json files from /Users/json-mcp/tests
⚙️ 構成
VS Code の手動設定
VS Code で JSON MCP サーバーを手動で構成するには、**ユーザー設定 (JSON)**ファイルを更新します。
{
"mcp": {
"servers": {
"json-mcp-server": {
"command": "npx",
"args": ["json-mcp-server@latest"]
}
}
}
}
VS Codeでのインストール
VS Code CLI を使用して JSON MCP サーバーをインストールできます。
# For VS Code
code --add-mcp '{"name":"json-mcp-server","command":"npx","args": ["json-mcp-server@latest"]}'
インストール後、JSON MCP サーバーは VS Code 内の GitHub Copilot エージェントで使用できるようになります。
クロードデスクトップ
Smithery経由で Claude Desktop 用の json-mcp を自動的にインストールするには:
npx -y @smithery/cli install @VadimNastoyashchy/json-mcp --client claude
⚙️ インストールサーバー
グローバルにインストール
npm install -g json-mcp-server@latest
グローバルインストール後に実行
最新バージョンのnpxを使用する(推奨)
npx json-mcp-server@latest