MCP TemplateIO - 画像生成ツール
mcp-framework を使用して構築された Model Context Protocol (MCP) サーバー。Templated.io を使用して画像生成ツールを提供します。
概要
このテンプレートは、カスタムツールを使ったMCPサーバー構築の出発点となります。サンプルツールと、ツールの追加、開発、そしてnpmへの公開方法の説明が含まれています。このREADMEでは、独自のMCPサーバーのセットアップ、開発、そしてデプロイのプロセスをガイドします。
Related MCP server: Gemini MCP Image Generation Server
クイックスタート
プロジェクト構造
利用可能なツール
テンプレート画像ジェネレーター
このツールは、Templated.io API を使用して、テキストと画像の URL を指定して、テンプレートに基づいて画像を生成します。
入力パラメータ:
templateId: 使用するTemplated.ioテンプレートのIDphotoBgImageUrl: 「photo-bg」レイヤーに配置する画像の URL。bgYellowImageUrl: 「bg-yellow」レイヤーに配置する画像の URL。buildText: 「ビルド」テキスト レイヤーのテキスト コンテンツ。
ツール開発
ツール構造の例:
コンポーネントの追加
このプロジェクトsrc/tools/ExampleTool.tsとTemplatedImageTool.tsにサンプルツールが付属しています。CLI を使用してツールを追加することもできます。
npmへの公開
package.json を更新します。
nameが一意であり、npm の命名規則に従っていることを確認してください。適切な
versionを設定するdescription、author、licenseなどを追加します。binが正しいエントリファイルを指しているか確認する
ローカルでビルドしてテストします。
npm run build npm link mcp-templateio # Test your CLI locallynpm にログインします (必要に応じてアカウントを作成します)。
npm loginパッケージを公開します:
npm publish
公開後、ユーザーはそれをクロードデスクトップクライアント(下記参照)に追加したり、npxで実行したりすることができます。
Claude Desktopでの使用
地域開発
この構成を Claude Desktop 構成ファイルに追加します。
MacOS : ~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json Windows : %APPDATA%/Claude/claude_desktop_config.json
公開後
API キーはこちらから取得できます: https://app.templated.io/api-integration?template=4ae9a86b-4ecd-44ee-aebd-7c5a49c16969
この構成を Claude Desktop 構成ファイルに追加します。
MacOS : ~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json Windows : %APPDATA%/Claude/claude_desktop_config.json
構築とテスト
ツールに変更を加える
npm run buildを実行してコンパイルするサーバーは起動時にツールを自動的に読み込みます