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Glama

AIDAW

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AIDAWのシステム概要。利用者がCodexなどのAIエージェントへ会話で指示し、AIDAWが音楽制作を実行して、完成音源・パート別音声・MIDI・プロジェクトを返す流れ

AIDAWは、CodexやClaude CodeなどのAIエージェントと会話して使う、編集GUIのない音楽制作エンジンです。

「この雰囲気で曲を作って」「この楽譜を演奏して」「ベースだけ直して」「完成済みのミックスをマスタリングして」のように伝えると、AIエージェントがAIDAWを操作します。AIDAWは制作データを保持し、ソフトウェア音源やエフェクトを使って演奏・ミックス・書き出しを行います。

開発版 0.1.0:macOS arm64で実機検証済みです。Windows版はセットアップ、標準音源、Kontakt 8 VST3 8.13.0でのNKI/NKSN読み込み・状態復元・レンダリングを実機検証済みです。その他の商用プラグインは製品・版ごとに確認します。

はじめる

お使いのバイブコーディングツールへ、次のように依頼してください。

https://github.com/momuandteasteam/aidaw をクローンして、この環境で使えるようにセットアップしてください。リポジトリ内の案内に従い、利用可能な音源とエフェクトも確認してください。

セットアップ後は、そのまま会話で制作を依頼できます。

1分くらいのEDMを作って。使える音源を調べて、候補を試聴してから選んで。
このPDFの楽譜をパートごとにMIDI化して、手持ちの音源で演奏して。
この曲のドラムは残して、ベースの演奏だけ重く作り直して。ミックスも更新して。
このWAVを解析して、低音の量感とボーカルの明瞭度を整えてマスタリングして。
書き出した音も確認して、必要なら調整し直して。

できること

  • 会話から曲を作る:ジャンル、雰囲気、長さ、編成、コード進行などを伝えると、AIエージェントが演奏パートと構成を組み立て、AIDAWで音にします。書き出した音を確認しながら「もっと低音を深く」「ビルドアップを変えて」のように修正を重ねられます。

  • 楽譜をMIDI化して演奏する:PDFや画像を読めるAIエージェントへ楽譜を渡すと、読み取った音符をパートごとのMIDIとしてAIDAWへ入力し、選んだソフトウェア音源で演奏できます。MIDIは後から音符、長さ、強さ、音色を修正できます。

  • パート単位で曲を直す:ドラム、ベース、ピアノなどの演奏を別々に保持します。変更したパートとミックスの必要な部分だけを再生成できるため、ほかの演奏を残したまま修正できます。

  • ミックスとマスタリングを行う:トラックの音量・パン・インサート、リバーブやディレイへのセンド、マスターエフェクトを扱えます。完成済みの2ミックスを読み込み、音質や音圧を整えてWAVやMP3へ仕上げることもできます。

  • 手持ちのプラグインを直接使う:WindowsではVST3、macOSではVST3とAUに対応します。「このシンセでベースを作って」「このEQとリミッターで仕上げて」のように、インストール済みの音源やエフェクトを指定できます。

  • プラグインを整理して選ぶ:プラグインをスキャンすると、利用可能な製品、プリセット、公開パラメーター、動作結果をローカルDBへ記録します。曲調や楽器の役割から候補を検索し、試奏音声や過去の評価を踏まえて、手持ちの中から合いそうな音源やエフェクトを提案できます。

  • 制作環境をサーバーとして使う:プラグインと音源を入れたマシンでAIDAWを動かし、別のマシンから制作を依頼できます。処理済みの音声やプロジェクトも遠隔で受け取れます。

手持ちの音源がない環境でも、標準のGM音源、EQ、リミッター、リバーブから制作を始められます。利用可能な音源がある場合は、先に候補を調べて適したものを選びます。指定した音源を読み込めないときに、別の音源へ黙って置き換えることはありません。

仕組み

  1. 利用者が、作りたい曲や修正内容を言葉で伝え、必要に応じて音声やMIDIを渡します。

  2. AIエージェントが意図を整理し、MCPまたはAPIを通じて制作手順を組み立てます。

  3. AIDAWが、プロジェクト、演奏パート、音源、ミキサー、エフェクトを管理し、音声をオフラインで生成します。

  4. 利用者が書き出された音を聴き、追加の指示を出します。修正内容はプロジェクトへ反映されます。

内部では、MIDI/演奏、トラック処理、音量・パン、センドエフェクト、マスター処理を分けて管理します。そのため、曲全体を最初から作り直さずに、特定のパートやミックスだけを変更できます。

音声処理はサーバー内で1件ずつ実行し、複数の依頼が重なった場合は順番に処理します。完成済みファイルの取得は音声処理とは別に受け付けます。

受け取れる成果物

プロジェクトごとに、制作途中のデータと完成物を整理して保存します。

  • マスターWAV

  • タグとアートワークを含められるMP3

  • マスター処理前の2ミックス

  • パート別の演奏音声とミックス用ステム

  • リバーブやディレイなどのセンドエフェクト音声

  • 演奏用MIDIと譜面用MIDI

  • 使用音源、設定、測定結果をまとめたレポート

  • 素材と確定音声を収めた可搬プロジェクト

ステムとセンドエフェクトを使えば、AIDAWで作った曲を別のDAWへ渡して、音量や残響のバランスを調整できます。利用したプラグイン本体やライセンスは可搬プロジェクトに含まれませんが、確定した演奏音声は残せます。

現在の範囲

AIDAWは、固定テンポ・48 kHz・ステレオのオフライン制作を中心にしています。リアルタイム録音/再生、可変テンポ、サイドチェイン、自由なバス間ルーティングには現在対応していません。AUはmacOS、VST3はmacOSとWindowsが対象です。プラグイン製品ごとの動作や認証状態は、使用する環境で確認します。

詳細資料

不具合や改善案はGitHub Issuesへお寄せください。AIDAWは GNU Affero General Public License v3.0 で公開しています。