Provides tools for executing SQL queries against MySQL databases, including read-only operations (SELECT, SHOW, DESCRIBE, EXPLAIN) and write operations (INSERT, UPDATE, DELETE, CREATE, DROP, ALTER) with approval requirements for data modifications.
DB Agent MCP Server
MySQLデータベースにクエリを実行するMCPサーバーです。
セットアップ
1. 依存関係のインストール
2. 環境変数の設定
.envファイルを作成し、以下の環境変数を設定してください:
認証について:
AUTH_ENABLED=false(デフォルト): 認証なしで動作します(開発環境向け)AUTH_ENABLED=true: 認証が有効になります。この場合、API_KEYの設定が必須です認証が有効な場合、リクエストには以下のいずれかの方法でAPIキーを含める必要があります:
Authorization: Bearer <API_KEY>ヘッダーAuthorization: ApiKey <API_KEY>ヘッダーX-API-Key: <API_KEY>ヘッダー
3. MySQLデータベースの起動
Dockerコンテナの停止・削除
コンテナを停止する場合:
コンテナを停止して削除する場合:
コンテナを停止せずに削除する場合(強制削除):
4. MCPサーバーの起動
HTTPサーバーとして起動します:
デフォルトでhttp://localhost:3000/mcpで起動します。ポートを変更する場合は環境変数PORTを設定してください。
認証について:
デフォルトでは認証が無効(
AUTH_ENABLED=false)です本番環境では
AUTH_ENABLED=trueとAPI_KEYを設定して認証を有効にしてください
5. MCPクライアントの設定
Cursorの場合
認証が無効な場合(開発環境):
Cursorの設定ファイル(~/.cursor/mcp.json または設定UI)に以下を追加:
認証が有効な場合(本番環境):
headersセクションを使用してAPIキーを指定します。以下のいずれかの方法を使用できます:
方法1: X-API-Keyヘッダーを使用
方法2: Authorizationヘッダーを使用(Bearer形式)
方法3: Authorizationヘッダーを使用(ApiKey形式)
Claude Desktopの場合
認証が無効な場合(開発環境):
~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json に以下を追加:
認証が有効な場合(本番環境):
headersセクションを使用してAPIキーを指定します:
または
重要: MCPサーバーを起動してから、CursorやClaude Desktopを再起動してください。
使用方法
MCPクライアントから以下の2つのツールを使用してSQLクエリを実行できます。
run_query_readonly - 読み取り専用クエリ(承認不要)
SELECT、SHOW、DESCRIBE、DESC、EXPLAINクエリを実行します。このツールは承認を求めません。
例:
SELECT * FROM users LIMIT 10;SELECT COUNT(*) FROM sessions;SHOW TABLES;DESCRIBE users;EXPLAIN SELECT * FROM users;
run_query_write - 書き込みクエリ(承認必要)
INSERT、UPDATE、DELETE、CREATE、DROP、ALTERなどの書き込み操作を実行します。このツールはユーザーの承認を求めます。
例:
INSERT INTO users (name, email) VALUES ('John', 'john@example.com');UPDATE users SET name = 'Jane' WHERE id = 1;DELETE FROM sessions WHERE expired_at < NOW();CREATE TABLE products (id INT PRIMARY KEY, name VARCHAR(255));
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