Jaou Ensatsu Kokuryu FileMaker MCP
FileMaker Data API を通じてデータベース分析・メタデータ抽出を行う MCP(Model Context Protocol)サーバーです。
特徴
読み取り専用: データの安全性を確保(作成・更新・削除は非対応)
メタデータ集約: レイアウト、フィールド、スクリプト情報を一括取得
リレーション推測: フィールド名パターンから関係性を推測(disclaimer付き)
グローバル検索: 複数レイアウトを横断したデータ検索
セキュリティ重視: パスワードのログ出力禁止、ファイルシステム書き込み禁止
クイックスタート
1. ビルド
2. Claude Code での MCP 設定
方法 A: コマンドラインで追加(推奨)
スコープオプション | 説明 |
| 全プロジェクト共通( |
| 現在のプロジェクトのみ( |
方法 B: 設定ファイルを直接編集
~/.claude.json に以下を追加:
Note: Claude Desktop を使用する場合は
~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json(macOS)に同様の設定を追加してください。
3. Claude Code での使用
Claude Code を起動すると、FileMaker MCP ツールが利用可能になります。
提供ツール(16ツール)
認証系
ツール | 説明 |
| FileMaker サーバーへのログイン |
| セッション終了 |
| セッション有効性確認 |
メタデータ取得系
ツール | 説明 |
| レイアウト一覧取得 |
| フィールド定義取得 |
| スクリプト一覧取得 |
| 値一覧取得 |
レコード操作系(読み取りのみ)
ツール | 説明 |
| レコード取得(ページング対応) |
| ID指定でレコード取得 |
| 検索クエリでレコード取得 |
| レコード件数取得 |
分析系
ツール | 説明 |
| メタデータ一括エクスポート |
| リレーション推測 |
| ポータル構造分析 |
| 複数レイアウト横断検索 |
| フィールド名検索 |
主要ツールの使用例
fm_login - ログイン
環境変数が設定されている場合、引数なしでログイン可能:
fm_get_layout_metadata - レイアウトメタデータ取得
fm_find_records - レコード検索
fm_export_database_metadata - メタデータエクスポート
環境変数
変数名 | 必須 | デフォルト | 説明 |
| Yes | - | FileMaker サーバー URL(HTTPS必須) |
| Yes | - | データベース名 |
| Yes | - | ユーザー名 |
| Yes | - | パスワード |
| No |
| Data API バージョン |
| No |
| SSL 証明書検証(開発環境でのみ |
| No |
| セッションタイムアウト(秒) |
| No |
| ログレベル(debug, info, warn, error) |
開発
環境構築
コマンド
制限事項
FileMaker Data API の制約により、テーブル一覧やリレーション定義の直接取得は不可
レイアウトに配置されたフィールドのみ操作可能
fm_infer_relationshipsの結果は推測であり、実際のリレーション定義と異なる場合あり読み取り専用(レコードの作成・更新・削除は非対応)
参考プロジェクト
本プロジェクトは以下のオープンソースプロジェクトを参考に設計・実装しました:
プロジェクト | 作者 | 説明 |
Francesc Sans | FileMaker Data API MCP サーバー(接続管理機能) | |
Max Petrusenko | DDRエクスポート・リレーション分析機能を持つ MCP サーバー |
両プロジェクトともMITライセンスで公開されています。
ライセンス
MIT