Memory Bank MCP Server

{ "schema": "memory_document_v2", "metadata": { "id": "72dd48f4-a1b0-49ee-bd50-4eef5606cb4e", "title": "システムパターン", "documentType": "system_patterns", "path": "systemPatterns.json", "tags": [ "system-patterns" ], "lastModified": "2025-03-27T13:39:18.387Z", "createdAt": "2025-03-27T13:26:18.387Z", "version": 2 }, "content": { "technicalDecisions": [ { "id": "723c9367-85a5-4f5d-a7bf-801ea49d9c36", "date": "2025-03-27T13:58:18.387Z", "title": "モノレポ化とスキーマの外部パッケージ化", "status": "proposed", "context": "現在、スキーマ定義はメインプロジェクト内に含まれているため、スキーマ変更がメインプロジェクト全体に影響する。また、VSCode拡張などの関連ツールを開発する際にスキーマを再利用することが困難。", "decision": "リポジトリ全体をモノレポ構造に変更し、スキーマ関連のコードを独立したnpmパッケージとして切り出す。リポジトリ名を'memory-bank'に変更し、パッケージ名を'@memory-bank/schemas'、'@memory-bank/mcp'などとする。", "alternatives": [ { "pros": [ "シンプルな構造を維持できる", "追加のパッケージ管理が不要" ], "cons": [ "スキーマの再利用が困難", "VSCode拡張などの開発が複雑になる" ], "option": "現状維持" }, { "pros": [ "スキーマを完全に独立したリポジトリとして管理", "パッケージとしての独立性が高い" ], "cons": [ "複数リポジトリの同期が必要", "開発フローが複雑化" ], "option": "完全に別リポジトリとして分離" } ], "consequences": { "positive": [ "スキーマを独立したパッケージとして管理できる", "VSCode拡張などの開発が容易になる", "リポジトリ構造が整理され、拡張性が向上する", "モノレポツールの恩恵が受けられる" ], "negative": [ "初期セットアップの手間が増える", "パッケージ間の依存関係管理が必要", "ビルドプロセスが若干複雑になる" ] } } ], "implementationPatterns": [ { "id": "a8f9c2d1-e3b5-4f6a-b7c8-d9e0f1g2h3i4", "name": "モノレポ構造", "details": [ "memory-bank/ - ルートディレクトリ", "packages/ - 全パッケージを含むディレクトリ", "packages/schemas/ - スキーマパッケージ", "packages/mcp/ - MCPエンジン（現在のmcp-server）", "packages/vscode-extension/ - 将来的なVSCode拡張" ], "description": "リポジトリ全体をモノレポ構造とし、各コンポーネントをpackagesディレクトリ下に配置する。" }, { "id": "j5k6l7m8-n9o0-p1q2-r3s4-t5u6v7w8x9y0", "name": "スキーマパッケージ構造", "details": [ "src/index.ts - メインエントリポイント", "src/common/ - 共通ユーティリティとヘルパー関数", "src/v2/ - バージョン2スキーマ定義", "src/types/ - 型定義", "package.json - パッケージ設定", "tsconfig.json - TypeScript設定" ], "description": "schemasパッケージの内部構造。現在のsrc/schemas/ディレクトリの構造をベースに、独立したパッケージとして再構成する。" }, { "id": "a1b2c3d4-e5f6-g7h8-i9j0-k1l2m3n4o5p6", "name": "Yarn Workspaces設定", "details": [ "ルートpackage.jsonにworkspacesフィールドを追加", "各パッケージの相互依存関係をworkspace:プロトコルで定義", "ルートに共通のツール設定（ESLint, Prettierなど）を配置" ], "description": "Yarn Workspacesを使ってモノレポを管理し、ローカル開発時の依存関係解決をより簡単にする。" }, { "id": "q1r2s3t4-u5v6-w7x8-y9z0-a1b2c3d4e5f6", "name": "パッケージ公開戦略", "details": [ "パッケージ名: @memory-bank/schemas", "セマンティックバージョニングの采用", "npm公開時の設定（publishConfig.access: 'public'）", "filesフィールドで公開ファイルを制限" ], "description": "スキーマパッケージをnpmレジストリに公開するための戦略。セマンティックバージョニングを采用し、スコープ付きパッケージ名を使用する。" } ] } }