Tmux MCP サーバー
Claude Desktop が tmux セッションのコンテンツにアクセスし、表示できるようにするモデルコンテキ���トプロトコルサーバー。この統合により、AI アシスタントがターミナルセッションの読み取り、制御、監視を行えるようになります。
特徴
- tmuxセッションの一覧表示と検索
- tmux ウィンドウとペインの表示と操作
- 任意のペインからターミナルのコンテンツをキャプチャして公開します
- tmux ペインでコマンドを実行し、結果を取得します(自己責任で使用してください⚠️)
- 新しいtmuxセッションとウィンドウを作成する
この短いビデオを見て、ワクワクしてください!
前提条件
使用法
Claudeデスクトップの設定
この MCP サーバーを Claude Desktop 構成に追加します。
"mcpServers": {
"tmux": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "tmux-mcp"]
}
}
MCP サーバー オプション
オプションで、使用しているコマンドラインシェルを指定できます。指定しない場合は、デフォルトでbash
になります。
"mcpServers": {
"tmux": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "tmux-mcp", "--shell-type=fish"]
}
}
MCP サーバーは、コマンドの実行時にのみシェルを認識して、その終了ステータスを適切に読み取る必要があります。
利用可能なリソース
tmux://sessions
- すべてのtmuxセッションを一覧表示するtmux://pane/{paneId}
- 特定のtmuxペインの内容を表示するtmux://command/{commandId}/result
- 実行されたコマンドの結果
利用可能なツール
list-sessions
- アクティブなtmuxセッションをすべて一覧表示するfind-session
- 名前でtmuxセッションを検索するlist-windows
- tmuxセッション内のウィンドウを一覧表示するlist-panes
- tmux ウィンドウ内のペインを一覧表示するcapture-pane
- tmux ペインからコンテンツをキャプチャするcreate-session
- 新しいtmuxセッションを作成するcreate-window
- tmuxセッションで新しいウィンドウを作成するexecute-command
- tmux ペインでコマンドを実行するget-command-result
- 実行されたコマンドの結果を取得する