MCP WordPressリモート
mcp-wordpress-remote パッケージは、ローカルの Model Context Protocol (MCP) クライアントとリモートの WordPress MCP サーバー間のブリッジとして機能します。npx を利用することで、グローバルインストールなしでこのパッケージを実行でき、セットアッププロセスを簡素化できます。
要件
Node.js バージョン 22 以上
Related MCP server: Lodestar MCP Server
WordPress MCPプラグイン
WordPress ウェブサイトにwordpress-mcpプラグインをインストールし、「設定」>「MCP 設定」で MCP 機能を有効にする必要があります。
なぜ
ほとんどのクライアントは SSE または Streamable 通信プロトコルをサポートしていません。
効率性が向上しました。このプロキシはウェブサイトへの接続を開いたままにせず、必要な場合にのみウェブサイトにシンプルな REST API リクエストを送信します。
Oauth2.1 は、WordPress ではまだそのままでは利用できません。
WordPress APIパスワードとWooCommerce REST APIコンシューマキーとシークレットによるセキュリティ
使い方は簡単です。下記のインストール手順をご覧ください。
使用法
環境変数
次の環境変数が必要です。
WP_API_URL: WordPress サイトの URL (例:https://example.com)WP_API_USERNAME: WordPressのユーザー名WP_API_PASSWORD: WordPress アプリケーションのパスワードWOO_CUSTOMER_KEY: Woocommerce 顧客キー(WooCommerce MCP アセットを使用する場合はオプション)WOO_CUSTOMER_SECRET: WooCommerce の顧客シークレット (WooCommerce MCP アセットを使用する場合はオプション)LOG_FILE: ログファイルへのフルパス(オプション)
MCPクライアントでの構成
クロードデスクトップ
Claude Desktop に MCP サーバーを追加するには、次の場所にある構成ファイルを編集する必要があります。
macOS:
~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.jsonWindows:
%APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json
構成例:
https://woocommerce.com/document/woocommerce-rest-api/
カーソル
設定ファイルは~/.cursor/mcp.jsonにあります。
構成例:
VSコード
構成ファイルは、ワークスペース/フォルダー内の.vscode/mcp.json内に作成できます。
VS CodeとMCPの詳細については、VS Codeのドキュメントをご覧ください。
@todo
現在、このパッケージはまだ開発初期段階です。ご提案、バグレポート、PRなど、何でも歓迎いたします。